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覚えておくと良い波形の数々

株式投資において、連続するローソクを眺めていると、何かの波形に見える時があります。実は、ここに売買タイミングを計る大切な法則があります。それが、波形(波動論)です。いくつか典型的な例をご紹介しましょう。

 まず一つ目は「ダブルボトム」です。これは、「ダブル底」とも言われ、安値相場で発生する反転相場の典型例です。ダブルボトムは、その名前の通り、連続するローソク足の形が「W」の形になっているかどうか、そして2回同じ程度の安値で底を打った後、上昇を開始したかどうかで、買いタイミングを見極めます。

 もう一つが「ダブルトップ」です。これは、「ダブル天井」とも言われ、高値相場で発生する反転相場の典型例です。ダブルトップは、その名前の通り、連続するローソク足の形が「M」の形になっているかどうか、そして2回同じ程度の高値で天井を打った後、下降を開始したかどうかで、売りのタイミングを見極めます。

 いずれのパターンも共通して言える内容として、最初の一番底や天井を付けた時点で、株価が上下どちらに動くか、良く見極める必要があります。場合によっては、ダブルボトムもダブルトップも形成しない場合がありますので、他のテクニカル指標を組み合わせながら、波形を形成する時期かどうか見極めると良いでしょう。

 尚、この他にも、N波、P波、三角持合いなど、沢山の波形から売買タイミングを見極める方法があります。過去の株価を眺めなら、どういった場合にこれらの波形を形成しやすいか、検証してみると良いでしょう。