Top >  企業を取り巻くリスク

企業を取り巻くリスク

株式投資を行うにあたり、是非知っておきたい内容があります。それは、上場している会社を含む株式相場内のリスクです。どのような要因で、株式相場が変動するのか、そして上場企業の株価へ影響を与えるのか、そのリスクを知ることは、株式売買のタイミングを見極める上で重要です。それでは、いくつかポイントをご紹介しましょう。

 まず、逆金融相場です。景気が好況な時期は、市場全体が過熱してきます。そのため、お金の出入りが多くなることで、バブルが崩壊する可能性が高まるため、金融機関が引き締めを行う場合があります。例えば、公定歩合の引き上げがその一例です。金利が上昇すると、お金出入りが鈍くなり、市場に回るお金が減るために、相場そのものが不調に陥る可能性があります。

 また、逆業績相場についても、ご紹介しましょう。上場企業の業績が悪化すると、業績見通しが下方修正されます。これは、上場企業の業界そのものの景況感が後退している現れでもあります。一度後退が始まると、徐々に株を売る投資家が増えるため、どんどん株価下落が目立つようになります。また、併せて株の売買を控える投資家も増えますので、なかなか株が売れない状況になってしまいます。

 株式投資において、会社業績だけではなく、取り巻く環境とリスクを注視することで、自分が保有する銘柄と株価をどのタイミングで売買すれば良いか、見極めが付くようになります。是非、これらの情報を常にキャッチアップしておくようにしましょう。